2026年7月27日、九州(大分県日田市)初めて最高気温40℃以上となる「酷暑日」(GX用語集「酷暑日」)が観測されました。気象庁では最高気温40℃以上を「酷暑日」と定義しており、これまで九州では一度も観測されたことがありませんでした。

これまでの九州の最高気温は、2018年8月13日に同じく大分県日田市で観測された39.9℃でした。今回、長年更新されなかった記録を超え、40℃の壁を突破したことは、九州の気候にとって歴史的な出来事といえます。

もちろん、今回の酷暑日だけで気候変動を語ることはできません。しかし近年は、猛暑日や熱帯夜の増加、各地で記録的な高温が相次ぐなど、私たちの暮らしや健康だけでなく、農業や産業活動、エネルギー需要などにも大きな影響を及ぼしています。
近年、この夏の暑すぎる状況は「一時的な異常」ではなく、毎年のように記録が更新される時代になりつつあります。企業においても、従業員の熱中症対策や空調費の増加、電力需要への対応など、暑さは事業活動にもさまざまな影響を与えています。気候変動への対応は、環境問題にとどまらず、持続可能な地域社会や企業活動を支える重要な取組となっています。
「昔より夏が長く感じる」「昼間の外出をためらうほど暑い」。そんな日常の変化を実感している方も多いのではないでしょうか。今回の酷暑日は、気候変動を改めて身近なこととして考えるきっかけとなる出来事です。まずは現状を知り、関心を持つことが大切です。日常の中で感じる変化をきっかけに、気候変動について考えてみませんか。

 北九州GX推進コンソーシアムでは、この機会に気候変動への理解を深める取組として、2026年8月1日(土)~9日(日)に開催される一般社団法人日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」に参画し、コラボキャンペーンやオンラインイベントを実施します。「暑すぎる夏」の実感や声を集め、気候変動を身近な問題として考えるきっかけづくりを進めています。
コラボキャンペーンでは、「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」にあわせて、企業や市民の皆さまから「暑すぎる夏」の実感や未来へのメッセージを募集しています。日々感じている暑さや暮らし・仕事への影響を共有し、多くの声を集めることで、気候変動を身近な問題として考える機会につなげていきます。

ぜひご参加いただき、「暑すぎる夏」について感じていることや思いをお寄せください。
詳しくは、「暑すぎる夏を終わらせるWEEK」コラボキャンペーン・イベントのご案内をご覧ください。

コラボキャンペーンはこちらから ▶ https://ktq-gx.com/news/6953/