太陽光発電といった再生可能エネルギーの単位当たりの発電コストが、既存の電力系統の単位当たりの発電コストと同等かそれよりも安くなるポイント。グリッド・パリティを検証する際には、検証する再生可能エネルギーと既存の電力系統について、次の値を比較することになります。

 ▶比較する値(円/kWh)=(kW当たりのシステム価格+メンテナンス費用)÷耐用年数÷年間発電量

ある再生可能エネルギーの上記の値が既存の電力系統の上記の値より安くなれば、グリッド・パリティ達成となり、気候変動の問題に関係なく、その再生可能エネルギーの導入に、より経済合理性があることになります。多くの再生可能エネルギーは、グリッド・パリティを達成しコスト競争力をもつことが課題となっています。