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- 2025.2.17
- GXよもやま話
売電よりも自家消費のコスト削減が大きい?
電気代の高騰が厳しさを増しています。
私事ではございますが、1月分の電気代の請求額を見て、目が飛び出ました。なんと、50,000円越え。
戸建ての家族3人暮らし。キッチンはガス利用。お風呂は電気利用の世帯です。どうも、1月は日数が35日分の計算で、前後の月のしわ寄せがあるようですが、見直してみると、8月は35日計算で約15,000円。
冬期のほうが圧倒的に使用量が多いことが見て取れます。

思い当たるところがありました。私の家では、太陽光発電をしています。写真は、太陽光発電の計測パネルです。春から秋にかけては、日照時間も長く、発電量も多くなっているのがわかります。もしや、家庭においては、売電よりも自己消費でコストダウンが図られているのではないでしょうか。

もちろん、企業の省エネ、再エネの取組と、同列で語られるものではありませんので、注意が必要です。まずは、消費電力やコストを「見える化」すること、そこから取組も始まるのではないでしょうか。