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- 2026.3.4
【GXコンソ事務局員のつぶやき2】北九州 GX Dayと会員400社・者到達!
先日(2026年02月09日)、皆さまの大々的な協力をいただき、北九州GX推進コンソーシアムの総会であるGX Day(今回は2回目なので正式には「北九州 GX Day 2026.2.9」)を開催させていただきました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
武内・北九州市長の挨拶に続き、日本製鉄・折橋さま、GX推進機構・重竹さまのダブル基調講演があり、その後も、金融関係者や企業からのGX関連の話題提供や討論をしていただきました。最後の部では、30団体近い皆さまにポスターを用意していただくとともに、100名以上の皆さまにネットワーキングを進めていただいたところです。
当日の基調講演などについては、こちらで資料や動画を確認できますので、ぜひ、当日ご参加できなかった皆さんもご覧いただければと思います。
また、ほぼ同時期に、本コンソーシアムの会員数が400社・者となりました。
現在、全国様々な場所でGX(グリーン・トランスフォーメーション)や脱炭素に関する取組が進んでいますが、ここまで会員が多い取組は北九州だけかもしれません。本当にありがとうございます。
当日も議論させていただきましたが、メンバーの裾野は既にかなり拡がり、また多様になっております。これからは、「このつながりを活かしてどう成果を出すか」だと思っています。
他地域の取組では、GXはすぐには利益に結びつかないし、難しいので、企業の売上げを伸ばすような取組をまず進め、その結果としてGXがついてくる、といったアプローチを目指しているところが多いです。それは正しいアプローチかもしれません。ただ、できれば、400という非常に強力な仲間がいる中で、「新たなLED(LEDはコストダウンと省エネの両方を実現した素晴らしい発明です)」のようなGXを世界で変えていく新しい商品やサービスをぜひ北九州から産み出したいところです。ある程度の省エネが進んでよかったね、はあまりにもったいないですし、2050年の目標である脱炭素の観点からも不十分です。立ち上げから2年以上経った現在、メンバーの皆さまから「こんな取組・連携をしたい」といった声を多く聞かせていただくようになりました。ぜひ、その声から「北九州発すごいもの」を皆さんで創っていきましょう!
ウクライナ情勢に加えてイランの話が出てきて、世界経済や世界のエネルギー事情はますます不透明になっています。「2050年を考えるよりも今をどう乗り切るかだ!」という声も当然強まると思いますし、そこは止むを得ないと思います。ただ、気候変動問題は非常に長期に影響を及ぼしますし、現在は単なる環境問題ではなく、人類や地球が生き残るために対応必須の社会課題と認識されているのも事実です。ぜひ、この記事を読んでくださっている皆さま一人一人がこの点を心に留めていただいて、ちょっとだけでも世の中を変えていければ、400社・者の力はとても大きくなると思います。
また、私たちコンソーシアム事務局は、現在、北九州市役所の予算を財源として活動しており、メンバーの皆さんから会費などはいただいておりません。その一方、このような新しい案件に行政がどんどん予算を増やしていくというのはなかなか難しく、どうやってGX推進の機運を資金的にも継続させていくか、が課題でもあります(当面は大丈夫だと思いますが)。その辺りも、ぜひメンバーの皆さまからのお知恵をいただければと思いますし、「北九州GX推進コンソーシアムがなくなったら困るよ!」と言っていただけるような活動を続けられればと思っております。
今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ先】
北九州GX推進コンソーシアム
事務担当:(公財)北九州産業学術推進機構 GX推進部 GX推進課
TEL:093-695-3006 fais-gxsuishin@ksrp.or.jp