今年も早くも3月半ば、あっという間に4月です。

4月1日と言えば四月馬鹿ことエイプリルフール、この日は嘘をついても良いという風習ですね。
ちなみに嘘をついてよいのは午前中まで、というのが正式だそうです。

で、この「嘘」ですが色でいうと「真っ赤なウソ」なんて表現があるように赤色でしょうか。
他にも赤色のイメージでは、情熱やエネルギーなどがある反面、危険や怒りなどもありますよね。

それでは我らがグリーントランスフォーメーションの緑色のイメージはどうでしょう?

自然や安全、癒しなど、わりとさわやかな安らぐ感じかと思います。
ところが、海外では必ずしもそうではないようで・・・

欧米では「腐った肉」や「毒」を連想させる色だそうで、確かに海外の映画に出てくるゾンビとか緑色をしているのが多いですよね。
また「緑の目の怪物(Green-eyed Monster)」というと「嫉妬」を意味するそうで、この言葉はシェークスピアが「オセロ」の中で初めて使ったそうです。
シェークスピア以前から西洋では、緑色には「嫉妬」や「妬み」といったイメージがあったようです。

場所は変わって中国です。
中国では「緑色の帽子」というと「妻に浮気された夫」を表すのだそうです。
理由については諸説あるようですが、中国に旅行されるときには「緑色の帽子」は避けたほうが良いかもしれませんね。

緑以外の色のイメージも国々によってそれぞれあるようで、調べてみると面白いかもしれません。