米国の環境経済学者であるハーマン・デイリーが1970年代に提唱した、持続可能な社会に不可欠な以下の3つの原則のことです。

① 再生可能な資源の消費ペースは、その再生ペースを上回ってはならない。
② 再生不可能な資源の消費ペースは、それに代わりうる持続可能な再生可能資源が開発されるペースを上回ってはならない。
③ 汚染の排出量は、環境の吸収能力を上回ってはならない。