1924年、わが国初の信託会社として設立。年金信託・公益信託・資産流動化信託の新商品の開発等、創業以来、時代の要請に応じて新たなビジネスに果敢にチャレンジし、我が国の発展に貢献してきた「挑戦と開拓」の歴史あり。 パーパスは、「信託の力で新たな価値を創造し、お客さまや社会の豊かな未来を花開かせる」と定義しており、信託の機能を活用し「社会的価値と経済的価値」の双方の創出を図っていくことを経営理念に据えているもの。 日本における唯一の専業信託銀行として、信託主要業務(企業年金受託残高・証券代行管理株主数等)にて本邦№1のステイタス。 パーパス具現化のため、様々な地域課題に対し、地域のステークホルダーの皆様とともにサステナブルな社会システム(≒地域経済エコシステム)の実現を目指しており、地域ポテンシャルを引き出し、資金循環型経済を創出し、地域課題解決と地域への裨益循環創出を目指しているもの。 2021年には理系の博士・修士クラスの専門家で構成するチーム「Technology Based Financeチーム(*)」、通称:TBFチームを立ち上げ、「金融・技術・政策」を有機的に融合させ、サステナブルな社会実現に貢献すべく、地域脱炭素プロジェクト組成や革新的技術を有す地域企業の発掘等を実施中。 (*)エネルギー(水素・電力・化石燃料他)・メカトロニクス・農業・資源循環などの各分野の専門家を擁する。